Yanの透析診療所


透析液清浄化とOn line HDFがテーマです。急性血液浄化もカテゴリーに追加しました。

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JWSのMZ-Iを導入

JWSのMZ-Iを導入しました。
65℃の熱水消毒を月水金で実施します。カーボンフィルターの詰まりの解消などを観察予定です。
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地下水処理システム以降の汚染が考えられる

2020年9月の1ヶ月間は、地下水処理システムの再構築のため地下水処理水の供給が停止していました。10月からのカーボンフィルター交換時期が2~3週間と早くなった。以前は3ヶ月毎の交換周期であった。原因は赤線の地下水処理水の供給ラインと考えられた。2月8日に地下水処理システムから送水が開始して既に2回もカーボンフィルターを交換している。
tikasui

地下水処理システムの汚染は?

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外に貯水タンクが2個あります。
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地下水処理用のROモジュールです。
井戸水施設内
施設内タンク1(左) 2CFU/mL、タンク2(右) 1.8CFU/mL
井戸水送水ライン
送水ラインフラッシング前(左)  4 CFU/mL、フラッシング後(右) 4.3CFU/mL

送水ラインは、1ヶ月の送水停止により外気温の影響を受け、水温が低下しており細菌が死滅していると思われる。井戸水は水温が20℃以上あり今後の増殖も(12月と同等)想定される。

2月8日に地下水処理システムから送水が開始し、2月20日に血液浄化センターのRO装置でカーボンフィルターの差圧が上昇にてカーボンフィルター交換。2月22日に個人用RO装置は、塩素+にてカーボンフィルター交換。もう1台の個人用RO装置ではカーボンフィルターの詰まりに供給停止になり、カーボンフィルター交換。
活性炭を含む前処理装置とROモジュールを定期的に熱水消毒することで交換時期を伸ばせると思われる。個人用ROでモジュールは熱水消毒を行っているが活性炭の消毒はしていない。今後の検討課題と考えている。
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院内供給された蛇口から採取した水に多量の細菌が観察された。(2/22採取)
2/8から2週間が経過しており地下水処理水の供給ラインの汚染が進行したと思われる。
プロフィール

Yan

 臨床工学技士・透析技術認定士。透析液清浄化に取り組み1992年よりOn -line HDFを実施しております。急性血液浄化でも大量前希釈On -line HDFを導入させ、現在では個人用RO装置の開発にも取り組んでいます。

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